メディア太郎日記

メディア全般のリアル体験記事

アウトプットができれば覚える

最近、新入社員などに広告のことや、媒体のことを教える機会が多いのですが、やはり自分で教えていて思うことは

 

「アウトプット(説明)ができれば覚える」

 

ということですね。

例えば、webマーケティングの基本である、コンバージョン率(CVR)、クリック率(CTR)、投資利益率(ROI)などを教えて、あるサイトのインプレッション数などからこれらを計算して。というようなことを説明するのですが、教わった方はやっぱり最初は慣れが必要ですよね。僕も最初は慣れるまでに時間がかかりました。テレビ広告の場合は、あるスポンサーの広告量が◯◯万円で、パーコストが3000円の時、必要なGRPは?とか。

 

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もう、数字が苦手な人は、うんざりですよね。

僕はこういうことを教えた後に、必ず覚えてもらいたい、モノにしてもらいたいから次のことをさせます。

 

「別の新入社員か、別の部署の人間に、わかるまで説明させる」

 

これをやらせれば、理解力が深まるどころか、ほぼ覚えてしまいますね。

 

人間はインプット段階ではまだ、「ほかの人の話を聞いているレベル」だと思いますし、「自分ごと」になってないわけです。ところが、例えば重要な会議や、プレゼンがあって、自分で説明しなければいけない場合、色々な質問がきても答えられるように、完璧に理解し、シミュレーションしますよね。

 

そして、人間は特に「褒められたプレゼン」は覚えます。これを僕的には

 

「五感で覚える」

 

と表現しています。

現代の組織では、かつてのような習うより慣れろ、「先輩の技を盗め」などの教育法はさすがに時代遅れですし、時間の無駄です。成功体験をさせて覚えさせるという意味でも良い方法ではないかと思います。