メディア太郎日記

メディア全般のリアル体験記事

街録と権利と義務と

昨日は夜の街のインタビューいわゆる街録に同行しました。

 

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これ、なかなか答えてくれる人少ないんですよね・・。

 

まあ、僕でもちょっと嫌かもな・・と思う場合がありますし。

特にお酒に酔った人はなかなかインタビュー取りにくい!酔ってる人は覚えて無いこともあるので、後でトラブルになる可能性もありますよね。

 

かと言って、やっぱり酔った方のコメントっておもしろい・・。

 

そんな中、インタビューしたある方から下記のような質問(苦言?)がきました。

 

「放送される前にどういう風に放送されるか見せてもらえるの?テレビ局(番組)に都合のいい言葉だけを切り取られるのはどうなの?と思ってしまうけど」

 

これ、撮られる側にとってはごもっともだと私は思います。こういう場合はこの方の映像を使用するのはなるべく避けます。

 

しかし、放送前に出演者などに「こういう風に放送する」と見せるのは基本的にはしません。

 

放送法第3条にある

「放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない」

 

というのが基本理念になっているからです。ただし、だからと言ってなんでもしてもいいという訳では無く、公平に、事実を曲げないでという条件が書かれています。それが第4条に記載されてるというわけです。

 

第3条はよく議論され、「報道の自由」「編集の自由」という権利を国民自身が持っているわけですから、常に永遠のテーマだと思います。

 

昔はもっともっと過激な映像とか取材とかあった気がしますが、テレビがつまらなくなったというのはこういうのが背景にあるからというのもあります。では、YouTubeではなんでもやっていいか?と言われればそうでもないですよね。

結局は

 

「日本人のモラル」

 

みたいなものがある限りぶっ飛んだ映像とかはあまりできないんじゃないかと思う今日この頃ですね・・。

 

いずれにしても冬の街録は寒いです・・。