メディア太郎日記

メディア全般のリアル体験記事

CMの基準と搬入

昨日はCM搬入で色々とありました。

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搬入?ってそもそもなんちゅう言い方やろ?って、今さら思ったのですが、できたCMを局に届けることを「搬入」、局にある時は「在局」、無い場合で新しくくる場合「新素材」と言いますね。

なんだか変な日本語だなあと思いながら使ってます。

 

さて、CMには15秒をはじめとして、30秒、60、120秒などの素材があります。

※CMそのもののテープなどを素材という時もあります。

 

現在はHD-CAMというテープか、XD-CAMというディスクで搬入されます。

 

このCMたち、現在は全てデータで取り込み、それをデータで並べて、本編とともに流しているのですが、昔は一本化という作業をしていたのです。

 

1本化とは、CMを一つの大きなテープにまとめて並べることで、放送の時にそれが、順番に流れるということですね。

 

今でこそ、全てがデジタル管理されていますが、20年くらい前はこういった作業をしていました。

 

ですので、例えばAという企業が不祥事を起こし、「CMを止めてくれ!」という依頼があった場合、1本化したテープを編集する必要があったのです。

 

1日に複数流す場合が多いですから、複数箇所を編集するということになりますね。

 

ホントにアナログなことをやってたわけです。

 

あと、1〜2年もすればモノとしてのやりとりも無くなり、全てがデータで搬入される「オンライン送稿」に切り替わります。

 

それにしても、こんなに色んなことが便利で楽になってるはずなのに、仕事が全然減らない気がするのは僕だけでしょうか?!