メディア太郎日記

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新型コロナウイルス関連緊急特番

新型コロナウイルス(COVID_19)の感染が広がってますね。色々心配なことが起こっています。検査拒否する人もいるとか、帰国しないという人もいるとか。

ところで、武漢からのチャーター便で8万円自費でかかるとのこと。

桜の会のブログで触れましたが、国家予算が100兆円として、家計の収入が600万円だと、桜の会の5000万円は家計約30円分になると書きました。

 

武漢からの200人分のチャーター費なので、1600万円。600万円の家計にサイジングすると、政府は

 

9.6円をケチっている

 

ことになります。まあ、色々な仕組みや制度の問題もあるかもしれませんが、なーんか納得できないですよね。

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そんな中、昨日はマスコミも武漢から邦人が帰国したということで、朝10時付近に緊急対応をしたのです。

 

非常に分かりにくかったですが、例えば昨日のテレビ朝日の通常編成は「じゅん散歩」が放送される予定でしたが、モーニングショーが延長されたのです。

 

この一見シンプルな延長対応、発信するキー局はもちろん、それを受ける準キー局以下ローカル放送局もバタバタするのです。

 

一般の方には想像もできないでしょうが、大雑把にいうと下記のようなフローになります。

 

緊急対応放送するという連絡がネットインカムで全国に流れる(常時流れるハンズフリーホンみたいな機械)

連絡を受け、各局はキー局の「フォーマット」に合わせた組み立てをする。フォーマットとは、何時くらいにCM①が来て、提供はどこで出せるか、本編は何個かを記載したもの。

フォーマットを受け、予定していたCMを組み立て直す。

キー局のQ信号(CMを流すための信号)を受け、CMと本編を事故無く流していく。

 

この作業、通常はデータを作り込んで、マスターという最終出口に転送するのですが、緊急時は時間がないので、マスターに各セクションの専門家(編成、スポットデスク、タイムデスク、CM班など)が集合。

マスターでデータを直に入力していくのです。

入力されたデータをもとに、CMに過不足がないか、Q信号をきちんと受け取るか、さらにはEPG(電子番組表)のチェックも行います。

 

マスターの直入力が間違うとたちまち放送事故になりますので、何度もチェックをします。

 

かつて、あるイベント記号(プログラム言語のようなもの)を1文字入力するのを忘れたために、CMがフリーズして流れなかったこともありました。

なかなか緊迫感のある瞬間です。

 

とにかく、コロナウィルスがなるべく早く収束することを願います。