メディア太郎日記

メディア全般のリアル体験記事

試写は最後の砦

昨日はある番組の試写をしました。

番組や映画は出来上がったら当然、試写をしますが、ここでミスや問題を発見できなければ完全にアウトです。

映画の場合は制作委員で、何度か完成前に試写をする場合がありますが、番組は基本的に1回です。

 

まさに最後の砦ですね

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この試写、誰が立ち会ってどういうチェックをするかというと、あくまで最大の場合ですが

・ディレクター

・プロデューサー

・編成デスク

・営業(業務・販売系)デスク

・制作に関わる局の局長

・場合によっては役員クラス

 

という感じで、それぞれ

誤字脱字はもちろん、ドキュメンタリーの場合は事実に反していないか、表現が曲げられていないか、時系列がわかりやすくなっているか、何を伝えたいのかなどを見ます。

もちろん、編成は規定の「フォーマット」に番組が制作されているかなどをチェックしますが、営業系デスクはちょっと違った視点で見ます。

 

映像の中に特定のスポンサーの商品が入っていないか。入っている場合は提供社に配慮するか。もしくは表現そのものがある企業の言い回しになっていないか、その逆にある企業や商品を批判していないかをチェックします。

 

これ、意外と見落としがちな部分なのです。

 

かつて「やっぱり白いご飯ですよ」という視聴者の声をVTRにした時に、パンメーカーに謝ったことがありました。

 

日常生活では全く気にしない観点なんですけどね。

 

僕はパンもご飯も両方好きです^_^