メディア太郎日記

メディア全般のリアル体験記事

SHOWROOM前田裕二さんの「メモの魔力」を読みました。

 

先日ある経営者の方から(正確にはその方の本棚から笑)SHOWROOM創業者前田裕二さんの「メモの魔力」をお借りし読みました。

なかなか読みやすくて1日であっという間に読んでしまいました。


まず、前田裕二さんは小学生の時に両親を亡くしていたのですね。さらに路上ライブを小学生からしていたということで、そんな小さい頃からというのは衝撃でした。その二つの大きなファクターが彼の原点になっているんだということがわかりました。

その小学生の時に歌っていた時にどうすれば投げ銭が増えるか?小さなpdcaのようなものを繰り返していたそうです。それが独特のメモに繋がっていった。さらには、SHOWROOMというビジネスモデルの原点にもなったのでしょう。

 

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読んだ後(私はまあまあ影響を受けやすい人間なので)、一旦彼の真似をしてメモをとってみたいと思いました。

覚えておきたい言葉や感動したフレーズはGooglekeepに”入力する派”でしたが、直筆から生まれるインスピレーションもあるし、デジタルメモはブラックホールに行くという著者の中での表現もわかる気がします。
前田さんのように、ノートにプロットして書くのも意味がある。

「物事を抽象化してとらえる」というのはなるほどなとも思いましたが、おそらく経営者になるような方々はそういった思考が自然にできているんだろうなと推察されます。

情報を得て、思考し、想像し、サマリーし、共通項を見出し、マージして「抽象化」する。こういう思考は前田さんほどでは無いにしても断片的にやっている人も少なく無いと思います。

ただし、メモ魔の前田さんの場合はその「インプット量」が膨大で、さらにノートにプロットすることで、確実に見聞きした情報を「自分の血と肉」にしている。

そう感じざるを得ません。

実は本を読んでいて「これは自分にはちょっとあるんではないか?」というところがありました。モデレーションのうまさや飲み会の場を回すうまさというところです。これは「標語力」という風に表現されていましたが、私は飲み会の場合では「ファシリテーション力」がニアーだと思います。

このブログでもけっこう書きましたが、ファシリテーション力は会議でも応用が利きますし、われわれのような業界の人間はいかに面白い飲み会でできるか、話していない人間がいないか、エピソードをおもしろおかしく話せるか。こういうことに(無駄に)時間を割くときがありますので多少チカラが付いているように感じます。


「自分のコアにたどり着くまで」ともあります。私も「給料の良い会社に転職したい」「キー局の偉い人になりたい」「ミュージシャンになってたらどんなに楽しかっただろう」と思う時がありました。

しかし歳を重ねるごとに、そのどれもが自分のコアではないかもということに気付き始めました。

私は自分の意志と志で全てを決定できる組織を作りたい。つまり結論は社長になりたいのです。
そのコアを軸に思考すればどんなに給料が高かろうが、キー局で女性にもてようがコアにはたどり着けません。あ、ミュージシャンは単に才能が無かっただけです笑

こうやって感想文を書いている自分は、アウトプットをしていることになるので、ある意味メモに近い行為を実行しているとも思います。そして前田さんの本の魅力を記憶することにも繋がるなと体感しています。

もともと、私は話したいことが多すぎて、飲み会の時は話しすぎて後輩にいつも眠そうな顔をされてしまうのです。ですので、このメディア太郎というブログを200記事ほど書いてアウトプット&ストレス発散しています。メモの魔力はそんな私にはフィットしたなと思います。


またひとつ良い本に出会えたと感謝!