メディア太郎日記

メディア全般のリアル体験記事

ワーケーション(横文字)をバカにする人たち

今日はある日曜のお昼の番組で「ワーケーション」について色々語っていたので、ちょっとツッコミたくなりました。全然「おまかせ」できない番組だったので笑

 

番組では、政府がワーケーションを推進しているというニュースを紹介していました(菅官房長官の見出し)。

で、その番組のWさんが「また横文字でね・・」というツッコミがあり、さらにHさんが「日本人には向かないと思う」

ということを発言していました。

 

さてさて私は番組のこのやりとりに違和感を感じてしまい、その理由がなぜなのか整理してみたくなりました。

 

・ヨコモジ(カタカナ)の新しい(そうな)言葉が使われることを指摘する

・日本人は合わないと決めつける

・全員にそうしろと言ってるわけではなく、提案レベルなのに全否定する

・コロナと経済という諸刃の剣の中でみんなが悩んでいる。その中での可能性を探っているのに、バカにする。そういう人に限って提案は無い。

 

こんなところでしょうか。

 

ワーケーションという言葉はワークとバケーションを足し合わせた言葉で、急に出てきた言葉ではない。にも関わらず、自分達が知らないというだけで、「横文字」というのはどうかと思います。

 

横文字(カタカナ)は生活の中で多く存在し、馴染みの言葉は星の数ほどある。

例えば、iPhone黎明期にアプリ、フリック入力、スワイプ、スクショなどの言葉を聞いたら違和感を感じるかもしれない。でも、現代では多くの人が知っている。

マーケティング用語も同じです。

コンバージョン、ファネル、KPI、そんな言葉を使うと「横文字ばっかりつかいやがって!」という先輩や上司がいますが「知らないだけでしょ?」と言いたいのです^ ^

 

もしくは、「聞いたことあるけど、具体的に説明ができない」から自分の口から出ない。それが故に、さも使ってる人間がかっこつけてるかのようなことを言うのです。

 

じゃあ、日本語に変換できますか?変換したら長くてめんどくさいことになります。

ワーケーションを日本語にすると、「休暇を兼ねて働くスタイル」などになり、なかなか長くなります(スタイルってヨコモジですけどね笑)。

カナカナの方が、短いし、ある事象を抽象的に捉えることができるからカタカナを使うのです。

 

もちろん逆もしかり。駅のことをわざわざステーションという人はいません。

 

DX=デジタルトランスフォーメーションの時代、ヨコモジだとか、日本人にはできないとか決めつけるから取り残されるのです。

仮にできないかもしれないけど、やってみればいいじゃないですか。

そこに新たなニーズ、イノベーションが発見されるはずです。

ワーケーションは旅行を促すだけでなく、「都市で仕事をするだけが選択肢ではないですよ」という意味も含まれているのです。

 

てなわけで、今週もテレワーク、リモート会議を多用して頑張りましょう!